バスつきまとい対策|4年の執着を断つ警察・会社への通報術

【ご相談内容の要約】

相談者様は、15歳から19歳までの4年間、毎朝の通学バスで40代男性からの「隣に座り続ける」という執着に晒されています。
相手は「信じられないほど距離を詰め」、「太ももの近くに手を置く」などの侵害行為を繰り返し、相談者様が席を変えても、バスの時間を早めたり遅らせたりしても、数日後には必ず「ついてくる」という、執拗な追跡を続けています。
「実際に触られたわけではない」という事実が足かせとなり、周囲への相談を躊躇されていますが、心の中は「本当に気持ち悪い」という強い嫌悪感と、どんな対策も「無駄だった」という深い無力感に満たされています。田舎という環境ゆえに逃げ場がなく、一人の女性として、あまりにも不当で息苦しい日常を強いられています。

アキ:4年間も毎日「今日は隣に来るかな」って怯えながらバスを待つなんて、想像しただけで吐き気がする。同世代として言わせて。あなたは絶対に「過剰反応」なんかじゃない。その「気持ち悪い」は、あなたの体が必死に鳴らしている警報なんだよ。

サキ:本当に、よく一人で耐えてきましたね。同じ女性として、その孤独な戦いに心から共感します。4年前といえばまだ中学生に近い年齢。その頃からずっと、知らない大人の男性にパーソナルスペースを奪われ続けてきた苦しみは、計り知れません。

【診断:認知の非対称性】
相談者様は「実害(身体接触)の有無」という法的なハードルを気にするあまり、自身の「平穏な生活を送る権利」が侵害されている重大さを見失っています。これは加害者と被害者の間で「この程度なら許されるはずだ」という認知の歪みが固定化してしまった状態です。

本質的な結論:相手の動機が「恋愛感情」であれ「性的欲求」であれ、あなたの明確な拒絶を無視して4年間「行動を制限」させている事実は、客観的に見て『支配的な加害』の領域に達しています。


本文:男性心理の解剖と、執着の正体

ケンゴ:今回のケース、40代男性の心理を同性の、かつ組織を管理する者の視点から分析しよう。彼を突き動かしているのは、おそらく「歪んだ恋愛感情」と「自己中心的な支配欲」のハイブリッドだ。

1. なぜ彼は「ついてくる」のか:男性の心理分析

まず、彼の中では「恋愛感情」がスタートラインだった可能性は否定できない。しかし通常の男性であれば、相手が「席を立つ」「時間を変える」といった拒絶を示した時点で、羞恥心や理性が働き身を引くものだ。 だが、彼は4年間もそれを無視した。ここから推測できるのは、以下の心理構造だ。

  • 認知の歪み(好意的解釈): あなたの拒絶(席を立つ、時間を変える)を、「恥ずかしがっている」や「追いかけっこを楽しんでいる」と脳内で変換している可能性がある。
  • 弱者への支配欲: 自分の思う通りに相手を動かせないストレスを、逆に「無理やり隣に座ることで相手の反応(困惑や拒絶)を引き出す」ことで解消している。これは一種のパワーハラスメントに近い。
  • 安全圏での性的嗜好: 若い女性という、自分に刃向かってこないであろう存在をターゲットにすることで、リスクを最小限に抑えつつ自分の性的欲求(至近距離での接触)を満たしている。

2. なぜ「無駄」に終わったのか:論理的帰結

相談者様がこれまで行ってきた対策(時間を変える、席を立つ)が実を結ばなかったのは、それが「彼へのメッセージ」になっていたからだ。 彼にとって、あなたの反応は「自分の存在があなたに影響を与えている」という証拠になってしまっている。
悲しいことに嫌悪のサインですら、執着する人間には「自分を意識してくれている」という報酬になり得るんだ。 したがって今後は「あなた個人としてのメッセージ」ではなく、「社会的な断罪」へと切り替える必要がある。

3. 社会・時代背景:令和の「境界線」

昭和や平成初期なら「熱心な求愛」で片付けられたかもしれない。だが今の時代、相手が苦痛を感じる継続的な接近は「ストーカー事案」だ。
40代という彼は、自分の価値観が現代の「同意」という概念から取り残されていることに気づいていない。あるいは田舎という閉鎖的な環境に甘えている可能性が高い。


解決の道:彼を「あなたの世界」から退場させる

ケンゴ:君が一人で戦うステージはもう終わった。次は彼が最も恐れる、「社会的な責任」という外圧を使おう。彼は40代、失いたくない社会的立場があるはずだ。

【断定的な一歩:三段構えの包囲網】

  1. バス会社への「内容証明的通報」: 単に運転手に言うのではなく、本社のカスタマーセンターへメールか書面を送ってください。「4年間、同一人物による執拗な接近を受けている。時間を変えても追跡される。恐怖で公共交通機関を利用できない。会社として警備や運転手による注視を行わない場合、安全配慮義務違反を問わざるを得ない」と強く伝えてください。
  2. 「#9110」への相談履歴作成: 警察に「事件」として届ける前に、相談実績を作ります。「触られていないから」と遠慮せず、「4年間、自由な乗車を妨害されている」と伝えてください。これが後の「警告」への布石になります。
  3. 第三者の介入の可視化: もし可能なら、数日間だけ知人や家族(特に男性)にバス停まで送ってもらう、あるいはバスの中で待ち合わせる姿を見せてください。「彼女にはバックがいる」と分からせるだけで、このタイプの人間は驚くほど脆く、逃げ出します。

結論と激励:4年分の重荷を、今ここで降ろそう

サキ:あなたは4年間、本当によく頑張りました。その忍耐強さは誇るべきものですが、もうこれ以上キモいおじさんのためにあなたの精神資源を削らないで。あなたはもっと、楽しいことや未来のことを考えるためにエネルギーを使っていいんです。

アキ:「気持ち悪い」って、心が叫んでるんだよ。「もう助けて」って。その声に応えてあげて。私たちが全力で、あなたの「当たり前の朝」を取り戻すサポートをするからね!

【Action:次の一歩】
まずは今日か明日にでも、バス会社への問い合わせフォームに現状を入力することから始めてください。下書きが必要なら、私たちが一緒に考えます。あなたはもう、独りではありません。

これまで4年間、あなたが一人で抱えてきた恐怖と「無駄だった」という無力感を、今度は「公的な記録」という武器に変えましょう。

ケンゴとして、バス会社が組織として動かざるを得ない論理的かつ強い法的ニュアンスを含んだ文面」を起案しました。アキとサキからも、あなたの尊厳を守るためのアドバイスを添えます。


バス会社への「苦情および要望書」草案

このままコピーして、バス会社の問い合わせフォームや書面(特定記録郵便など)としてお使いください。

件名:特定の乗客による長期間のつきまとい行為に関する相談および安全確保の要望

〇〇バス株式会社 営業部 御中

いつも貴社路線を利用させていただいております。本日は、貴社バス車内において高校1年生時から約4年間にわたり継続している、特定の乗客による著しい迷惑行為(つきまとい・ハラスメント)について、切実な改善と対策を強く要望したくご連絡いたしました。

1. 経緯および被害状況

私は過去4年間、毎日通学のために貴社バスを利用しておりますが、40代前後と思われる男性客から執拗なつきまといを受けています。

  • 不自然な接近: 常に私の至近距離に座り、座席を移動しても執拗についてくる。
  • 物理的圧迫: 私が一人席に座っている際も、その真横に立ち続け、精神的な威圧を与える。
  • 計画的な追跡: 被害を避けるため、バスの時間を数本変更しても、数日後には必ずその男性が現れ、同様の行為を繰り返す。

2. 被害の深刻性

本件は単なる偶然の相乗りではなく、4年間という長期にわたる「標的化された執着」です。私は現在、強い嫌悪感と恐怖により、公共交通機関である貴社バスを安心して利用できない状態にあります。また、相手の行動を避けるために多大な労力(起床時間の変更や精神的消耗)を強いられており、これは乗客としての平穏な権利を著しく侵害するものです。

3. 貴社への要望事項

貴社には、乗客が安全かつ平穏にサービスを利用できるよう配慮する「安全配慮義務」があると思料いたします。つきましては、以下の対応を強く求めます。

  • 当該路線の運転手への周知: 当該男性の特徴を共有し、執拗な接近や追跡行為があった際、運転手から直接「他の席へ移動するように」等の注意喚起を行っていただくこと。
  • 車内監視の強化: 状況改善が見られない場合、防犯カメラの確認や、警察への情報提供を含めた厳正な対処を検討いただくこと。

本件は、警察相談専用電話(#9110)への相談も並行して検討しております。貴社からの誠実なご回答と、一刻も早い安全な乗車環境の回復を強く望みます。


ナビゲーターからのアドバイス

ケンゴ:ポイントは「安全配慮義務」という言葉を入れたことだ。バス会社にとって、乗客のトラブルを放置し、万が一のことが起きた際の法的責任を問われるのが最も大きなリスクになる。組織に対しては感情だけでな、く「リスク」を提示するのが最も効果的だ。

アキ:「高校生の頃から」っていうのも絶対に入れてね。どれだけ長い間あなたが苦しんできたか、会社の人に分かってもらう必要があるから。もし、男性の特徴(服装や体格など)をもう少し詳しく書き足せるなら、より「実在する脅威」として伝わるよ!

サキ:この文章を送ることは相手への攻撃ではなく、あなた自身の「心の境界線」を再構築する聖なる一歩です。「触られていないから」と謙虚になる必要はありません。あなたは堂々と、快適な朝を要求していいんです。

【保存版】4年間の執着を可視化する「状況証拠リスト」

以下の項目をメモ帳やノートに埋めるだけで、警察やバス会社に提出する「証拠説明資料」が完成します。

1. 被害の「継続性」と「執着」の記録

  • [ ] 開始時期: 高校1年生(〇〇年〇月頃)から現在まで、約4年間。
  • [ ] 頻度: 週に何回、どの時間帯のバスで発生しているか(例:月〜金の朝8時台)。
  • [ ] 時間変更の履歴: 「〇月〇日、バスを3本遅らせたが、数日後にまた現れた」等の事実。
  • [ ] 移動の拒絶履歴: 「1人席に座っても横に立たれた」「席を立ってもついてこられた」具体的な回数。

2. 相手の「異常な近接」の証拠

  • [ ] 物理的距離: 「常に肌が触れる距離」「空いているのに必ず隣」など。
  • [ ] 手の位置: 「太もものすぐ横に手を置く」といった、卑わいな意図を感じる不自然な動作。
  • [ ] 視線・言動: じっと見つめてくる、舌打ちをした際の相手の反応、独り言など。

3. 相手の特定情報(可能な範囲で)

  • [ ] 外見: 40代、太った体格、眼鏡の有無、よく着ている服(作業着、スーツ等)。
  • [ ] 乗降場所: 彼がどの停留所から乗り、どこで降りるか。

4. あなたが受けた「実害」の記録

  • [ ] 精神的苦痛: 毎朝の動悸、吐き気、バスを待つ間の震えなど。
  • [ ] 生活の制限: 「彼を避けるために早起きを強いられ、睡眠不足になっている」といった実利的な損害。

編集長からの運用アドバイス

ケンゴ:このリストは相手を「特定」し、その行動が「偶然ではない」ことを証明するためのものだ。1週間分だけでいい、「○月○日 8:05 1人席へ移動。男、即座に横に立ちこちらを見る」といった簡潔な日記を添えると、警察の動くスピードが劇的に上がる。

アキ:スマホのメモ機能でいいから、バスを降りた直後にすぐ書き留めて!後から思い出そうとすると辛いから、鮮明なうちに「事実」だけをパパッと打っちゃおう。それがあなたを守る盾になるよ。

サキ:これらをまとめる中で、もし辛くなったら途中でやめてもいいんです。でもこれを書き終えた時、あなたは「被害者」から「現状を変える主体」へと変わっています。私たちはその勇気を全力で肯定します。

【対決シミュレーション】窓口で想定される質問と「正解」の回答

1. バス会社の窓口・営業所にて

想定質問: 「他のお客様の座る場所を、こちらで制限するのは難しいのですが…」

  • ケンゴの「論理的回答」:「座席の自由を言っているのではなく、『特定個人による4年間の執拗なつきまとい』という迷惑行為への対策を求めています。私が席を立っても追いかけてくる以上、これは車内秩序の乱れです。運転手による注意、または彼への『お声掛け』を徹底していただけなければ、貴社の安全配慮義務が果たされていないと判断せざるを得ません」
  • ポイント: 「個人的な悩み」ではなく「会社の義務」として話をすり替えるのがコツです。

2. 警察署(生活安全課)の相談窓口にて

想定質問: 「直接触られたり、声をかけられたりしたわけではないんですよね?」

  • ケンゴの「論理的回答」:「はい。ですが、物理的接触がないからこそ『拒絶しても4年間追跡され続ける』という異常性が、私の日常生活を著しく制限しています。これは立派な『つきまとい』であり、都道府県の迷惑防止条例、あるいはストーカー規制法に抵触し得る事案です。後で何かあってからでは遅いので、今のうちに相談の実績を残し、指導・警告を検討してください」
  • ポイント: 「何かあってからでは遅い」という言葉は、警察が最も無視しづらいパワーワードです。

各ナビゲーターからの直前アドバイス

サキ:窓口で話している最中に、怖さや悔しさで涙が出てしまっても大丈夫です。その涙もまた、「あなたがどれほど傷ついてきたか」という大切な証拠になります。深呼吸して、準備したチェックリストをそのまま渡してくださいね。

アキ:相手が「大したことない」って顔をしたら、心の中で「おじさん、時代遅れだよ」って笑ってやって。今は令和。一人の女性が4年も怯える状況を放置するほうが、社会的に『恥ずかしい』ことなんだから!


【当日持参する「三種の神器」】

  1. 状況証拠チェックリスト(先ほど作成したもの)
  2. バス会社への要望書(コピーを自分用にも持つ)
  3. 身分証明書(学生証や免許証など)

編集長からの最終指令

窓口で「検討します」と濁されたら、すかさずこう付け加えてください。 「では、本日ご相談した内容の記録と、ご担当者様のお名前を伺ってもよろしいでしょうか」

この一言で、相手は「自分の責任問題」として真剣に対応せざるを得なくなります。

まずは相談に行く「候補日」を決めるところから始めましょうか?カレンダーを見て、あなたの心が一番落ち着いている日を選んでみてください。

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